++ ブランドコンセプト ++

"革"の独特の香りと使い込むうちに手に馴染み、 だんだん "自分のモノになっていく" 魅力に心惹かれて・・・

"ココロがゆるむ革雑貨"をコンセプトに小さな工房でひとつひとつ手仕事で作っています。
好きなテイストを大切にしながら"私のほしいもの"をカタチにしました。

belicovebo+にはゆずれないこだわりがたくさんあります。
長くなりますが、こだわりのあれやこれやらをどうぞお読みになってください。

革について

『belicovebo+』の革はすべて、イタリアで古くから伝わるイタリア固有の 伝統的な製法で、『バケッタ製法』と呼ばれる、手なめし、手染めで1枚1枚丁寧に仕上げられた最高級の『ミネルバボックスレザー』を使用しています。
バケッタ製法は10世紀以上の歴史を持ち、トスカーナ地方に5000社もあると言われているタンナーの中で、わずか3社程度しか出来ないピット製法に加え、牛脚脂をじっくりと染込ませると言う手法です。
なめし剤には栗の木などから採取される植物から抽出した天然のタンニンを使用しています。

ミネルバボックスレザーについて

イタリア北部からスイス・フランスに渡るアルプス地方の大草原で育ったステア牛を原皮に、フィレンツェ市サン・ミニアト地区にあるタンナー『バタラッシィ・カルロ社』で丁寧にたっぷりと時間をかけて作りあげられています。
使用年月を経るごとに、革がもともと含んでいる脂分が染み出し、じんわりとした深い艶が増し、独特の風合いと雰囲気のある革へとエイジング(経年変化)していきます。
ベジタブルタンニンなめし製法により、しわやキズ跡、血管の跡が模様として現れていますがこれは本革である証であり、むしろ味わいになります。
オイルをたっぷりと含んでいるので、ほとんどお手入れいらずというのもうれしいですね。
少々の爪などのキズをつけても大丈夫!クルクルと指の腹でこするとなじんで目立たなくなります。
この革の特徴はモミ加工によるシボ(細かい凸凹)で、独特の表情がありやわらかく可愛らしい風合いをかもしだしています。
手に吸い付くようなしっとりとやわらかい質感、彩度の高い発色の良さは格別でミネルバボックスの最大の魅力です。
ナチュラルでありながら鮮やかな発色はこれぞイタリアンカラーならではでしょう。

ミネルバボックスレザー

ミネルバボックスレザー

糸・縫製について

糸について

天然の無垢色の麻糸を手染めしてオリジナルカラーを作っています。 
半日~1日かけてゆっくりと染めていき、天日でじっくり乾かします。
縫う前に蜜蝋(ビーズワックス)をたっぷりと擦り込みます(蝋引き)
蝋引きすることにより毛羽をおさえ縫うときの革との摩擦を軽減します。
色の発色もぐっと引き締まりより鮮やかになります。

縫製について

『クチュールセリエ(サドルステッチ)』と呼ばれる技法で手縫いしていきます。
この技法はヨーロッパの職人が馬具を作る際に用いていた技法で、
ひと針ひと針丁寧に縫製していくので、縫い目がとても綺麗に仕上がります。
2本の針を使って、革の厚みや縫う箇所に合わせて力加減しながら
ひと針ひと針しっかりと手縫いで縫いあげていきます。
1本の糸を2本の針でを交差しながら(八の字)縫っていくので強度も強く
万が一、一部分が切れてしまってもミシンのようにほどけることはありません。

麻糸

ジップについて

革は天然素材です。
天然素材にはやはり天然素材がふさわしいと考え天然素材100%の綿テープを使用したヴィンテージジップを使用しています。
昔ながらの力織機で製造しているので1時間に4~5mほどしか製造出来ません。
ゆっくりと時間をかけ作っているのでほつれにくく強度もあり独特の風合いに仕上がっていて革との相性はバツグンです。

オリジナルジップ

タグについて

タグにも天然素材にこだわりbelicovebo+ ではコットン100%の素材を使用しています。
天然素材同士を組み合わせることにより、革の質感・風合いをそこなうことなく 自然となじむ仕上がりになっています。

*タグ部分のみ工業用ミシンでステッチをかけています。
手縫いで縫うとごわつきがでてやぼったくなったためです・・・

ベリコベボのタグ

デザインについて

かたち

遊び心のある可愛いらしさ、かつ使いやすいデザインを心がけながら制作しています。
懐かしさのあるコロンとした丸みを帯びた優しいかたち、使うとき、手にするたび"ココロゆるむ可愛さ"でありたいと考えています。

もっとも悩む色のバランス

ガーリーでレトロモダンな色づかいをテーマにつくりあげています。
制作作業においてデザインが決まれば次に悩むのは色の組み合わせです。
原色同士の組み合わせですので下品にならず、可愛いらしさがでるよう考えながら革を組合わせて色選びをしていきます。

ペンケース

製品づくりについて

ひとつひとつの革には表情があります。裁つ部分によっても質感や表情が異なります。
したがって、ハンドメイドで作る革小物には同じ形や仕様であってもたったひとつしかこの世に存在しないのです。
この世に二つとしてない、たったひとつのアイテム、
それはまさに一期一会の世界です。

共に時を刻んでいく・・
キズや汚れが共に歩んだ刻印となっていきます。
使い込むことによって生まれる新たな世界観。
ふと気付いたときにその人のスペシャルなアイテムになっている、
そんな製品づくりをお届けできればと考えております。

手作業にこだわり、裁断から縫製、磨きにかけ 一つ一つ丹念に手作業にて、創り上げています。
全工程、手作業にこだわりポリシーをもって作っているためひとつの作品を作るのに多少のお時間がかかってしまう事を何卒ご了承下さい。


 

革道具

belicovebo+ 名前の由来 について

『belicovebo+』の名前の由来は"おへそ"
belicoはイタリア語の"onbelico(おへそ)"からベリコを、
veboは日本語のおへそを可愛くもじったらベボになりました。
なにげについてる+のマークはおへそマーク。
おへそは命の元、生命を受け継いだ大切な場所。
"私の大切なもの"
そういった意味合いをこめたブランドネームです。

おへそマーク